エッジは必ず必要なんです
急に思い立ったわけではないのだが、随分と前から気になっていた
エッジのダリングとビベルの分布の問題
ハンドリングをダルにすると反応が遅れる
反応良くすると切れすぎて、思い切りいけない
このあたりのさじ加減というか、頭の中ではなんとなくできていたのだが
スプリットのタン入りをチューンしていて気づきがあり
今日REI IGARASHIの動画を見ていてやはりそうかと思ったところがあった
いままでの考え方とはかなり違うのだが、考えれば考えるほど
イメージできる作用点と荷重点の分布が自然に思える
すでに先日自分んのスプリットでテストしたがかなり感触はいい
これをソリッドに落とし込めばまた違った感触を得られると思う
ともかくダリングにより死んでいたエッジが再び必要なものになる可能性がある
スノーボードがスキーの技術を使って製造されている限り
必要のないエッジはほんの少ししか存在しないはずだ、チューニングの世界は
奥深く今までの常識にとらわれていては進化しないと確信した
乗り手たちの技術が進化しているように、チューナー達も次のステージを
目指さなければならないと思う、これがその一歩になればと願っている
久しぶりにシビアな感じのポストでした、ワクワクしています!
MAGICFILEMAN