シーズンイン

巷ではすでに20日は滑ったなどと聞こえてくる今シーズン

ゆっくり休養を取った正月明けの今日

雪はスローになると予想して、群馬のゲレンデに

少し重めだが悪くないフレッシュを何本か滑って、足に刺激を与えて来た

今日は長めの板でミッドレングスを気取ってみた、悪くないどころか

この板の魅力を再確認して、惚れ直してしまった、やばいねこの板

板はimpossible186

大波用のビッグガンのイメージが先行していると思うのだが

実は普通の波のミッドレングスサーフボードにもっとも近い感触

スイートスポットが広くて力を抜いてカービングをつないでいける

そんな板だ、もっともTUNEで性格がガラッと変わるのも特徴で

自分の好みのタッチにあわせていくことも大切な付き合い方だと思う

褒め過ぎてしまった、まあ詳しくはまた後日に直接お話ししたいですね

今シーズンの自分的に嬉しいことといえば

チューンにおける各パートのバランスと特にキャンバーと

フラットキャンバーにおけるエッジシェイププロファイルがさらに見え始めて

来たことがあげられる、フィードバックが生かされてその先のステージに

進むためにはプロファイルがはっきりと見えていることはとても重要で

そこからならば進化させていくことが可能だと信じているから

毎日スクールやガイドで雪の上で滑っているテスター達からフィードバックが

ある今の状況はとてもいい環境なのだといつも感謝している

今シーズンは始まったばかりだ、様々な状況の中で板もワックスもその答えを

返してくる、自分でも確かめテスターの答えも参考にして次のチューンに生かして

行こうと想っている

毎週のように入ってくる雪のセットが嬉しい1月となった、このまま3月まで

走り続けてもらいたいと望んでいる

MAGICFILEMAN