SPLITBOARDING
スポリットボードがこのところ騒がしい気配だ自分的に熱くなって取り組んだのは
随分と前のこと、チューンも何もわからずにやみくもに割ってはつなぎ登っていた
シールの使い方ぐらいは勉強になったし、弱点と利点が見えてきて、一旦完結した
再びスプリットボードがシーンに登場したのは崖滑りのジェレミージョーンズの
登場と同じぐらいのタイミングだったと思うが
ボレーやスパークなどのメーカーを見てみるとシーンの陰ではスプリットマニア達が
開発と実験を繰り返していたようだ
すばらしく便利に誰もが使用できるスプリットボードに育ったわけだが、その取り扱いは
相変わらずコツと経験値が問われることに変わりはない
そんな中昨日2本のスプリットボードを納品させていただいた、まずは歩きからスキーモードの
滑り方から練習をお願いした、登るためだけの道具ではないことを頭にしっかり理解させないと
スノーシューの簡単さにすぐにやられてしまう物なのでその注意がとても重要なのだ
そして再び自分でも乗ってみたスプリットなのだが、普通の板以上にチューニングが大切で
割った時と繋いだ時つまりスキーとスノーボードの乗りやすさは当然でそこに繋いだ時に
いかに一枚板のスノーボードの様な感覚を感じられるようにチューン出来るかが大切だと
思っている、シールを貼っては剥がすの繰り返しなので、普通の板のようにワックスや
滑走面にこだわれないのだが、回復力の有るワックスとスプリット用のストラクチャーが
相性がいいと今のところ思っているが、色々とテスト中です
スプリットボードに興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせください