台風2号
今日6月3日台風2号は関東沖を通過して温帯低気圧に湘南も久しぶりに
気持ちよく晴れ渡った!
去年も台風1号だったか?いきなり直撃コースで波が出たが
この時期に日本の近くを通過するのは高層の風の吹き方がいつもと
違っているということだと思う
つまり今だに夏と冬の低気圧と高気圧の動きがおかしいということなのだろう
この冬も2月の中頃から3月の中旬過ぎまでまとまった降雪がなかった
降ったとしても普段と違う場所に降ったりしていたのは、個人的には
そればかりではないと思うもののやはり気候変動ということになると言うことだ
早朝は雨も上がってなくて、波は予想とは大きく違い肩ぐらいからはじまった
水も汚い感じなので、朝はパス、近頃は年齢から身体を温めるのに時間がかかるので
いつもゆっくりのスタート
のんびり昼ごはんに蕎麦など手繰っていると、肩頭たまにそれ以上という話
結局そこからはじめて4時間のロングセッションだった、いい波は何本か乗れたが
セットは遠く思った場所でブレイクしない相変わらずの難しさだった
帰り際にホームを覗くと知り合い達が楽しんでいた僕も混ぜてもらって
やらせてもらったが意外やサイズは小さいが、シーズンに何度もない良いメンツと
波と天気が揃っていた、知り合いだけなのでシルバーシートを譲ってもらい
気持ちよく上がらせてもらった
先日チューンの板を持ち込んでいただいた常連さん、今シーズンも滑りを追求していた
様子、トーサイドもヒールサイドも迷子になりそうだと言ってましたが
今シーズン話題しきりだった湯殿山R天国なんか温泉施設みたいな名前だと思ったのは
俺だけでしょうか?笑
に行かれて迷子に拍車がかかった様子、難しく考えずに重心移動とフロントとサイドの
使い分けと関係性を理解できれば、見えてくるのでは?
などと偉そうに言った手前来シーズンは自分も練習に行かなければと思った次第
2Dで上手い人上手くこなす人は3Dになると上手く乗れないことが多いです
またさらに器用な人は3Dもそれなりにこなします
それよりもまずは自分の滑りを大きく崩すぐらい動いてみる、動いて滑ってみる
ことも大切だと思います、守りに入っていつもと同じ状態をどこに行っても
どの斜面でもやろうと無意識に運動しています
いつもと違う斜面が見える見え方が違うそんな動きを滑りの中に作ってみると
また違う世界が見えるかもしれません、まずは一回壊してみましょう
結構面白いですよ!
またその時の話ですが、他のチューナーの作品を触らせていただいてお預かりしました
エッジのタッチ、考え方などチューナーの方から伝わってくるものが沢山あって
自分との違いを確かめながら、また参考にしながら削りを考えていくのは
奥深く楽しい作業です、乗り手の方とお話ししながら進めていくシェイプは
エイジングももちろん含んで今の板を作り上げていくのです
結局チューンは板と乗り手の両方を調律していくことになります
思う乗り方の答えが返ってくる、正しい答えが返ってくる板を調律したいと
常に願っているのです、あなたの答えはどこにあるでしょう?
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