友遠方から来る

連休最終日、今年のGWは本当に沢山のリピーターの方々とお話ができた連休だった

もっとも腰が壊れていて遊んでいられなかったから、まじめにお店にいたわけなのだが

怪我をしてもこういう良いこともあるのだな、、、と思った次第

チューンは乗り手とのコミュニケーションがなければ成立しないと思われているが

その板が正しい答えを出せる板であれば、乗り手を正しい方向に導いてくれるものだ

だから、極端な状態でなければ良いチューンは良いスノーボードの滑走を作り上げるし

乗り手の良いスタイルを作り出すのだ

そのうえで、窓口である僕のショップで滑りの問題点を語り合えるのはチューンのさらに先

あえて言えば、滑り方のチューンを行えるのが話せることの最大の利点だと思う

一度でも一緒に滑ったことのある方においては、まず間違いないイメージが作れるのだが

そうでない方々の場合は、多くの情報をいただいてその中でイメージした滑りから

調整を行なっていくのがセオリーとなっている

板のチューンと滑りのイメージのチューンこの両方をなるべく多くの方と共有したいと

思っている、友は遠方から来る、僕に会いに来てくれた友人たちと滑りの話をしている時間は

僕のチューニングのなによりの力となる、そこから新たなアイデアも生まれてくるのだ

来シーズンにむけて新しい気持ちで板と向き合おうと思っています  magicfileman